ISO 21501-4準拠のクリーンスペース用光散乱方式気中パーティクルカウンター
ISO 21501-4は、気中パーティクルカウンターによるサンプリング測定における誤差を減らすための、装置校正手順を対象としています。気中の粒子の計測における最終確認として計数効率試験も含まれています。
すべてのGMPクリーンルーム・オペレータ/ユーザーは、クリーンルームの分類およびモニタリングに用いる気中パーティクルカウンターが、ISO 21501-4の規格要件に適合するようにしなければなりません。
| ISO 21501-4 パラメータ | 対象限界 |
| サイズ補正 | ±5% |
| 最初のチャンネルでの計数効率 | 50%±20% |
| 最初のチャンネルの1.5~2倍となる粒径における計数効率 | 100%±10% |
| 装置の分解能(製造業者指定サイズ) | ≦15% |
| ゼロカウント測定 | 5分以内に1カウント以下 |
| 最大粒子数の濃度(製造業者が指定) | ≦10% |
| サンプリング流量(ボリューム) | ±5% |
| サンプリング時間 | ±1% |
| 校正の間隔 | ≦1年 |
DelsaMax光散乱装置は光散乱の検出を用いてサンプル集団内の粒径分布を判定します。光散乱法は大型の粒子により偏りが生じる繊細なテクニックで、粒子の凝集やサンプルの汚染の検出に非常に有用な手段です。レーザー回折と同様、光散乱法は「集合の」テクニックであり、個々の粒子を測定するのではなく、一定の集団内における粒径分布を判定する方法である、ということに留意する必要があります。
DelsaMax光散乱分析装置は、粒子およびナノ粒子の特性付けにおいて、驚異的なスピード、信頼性、精度を提供します。各装置では、最小限の容量の物質でさえも、非破壊的な試験を介してサンプルについての有用な情報が得られるようになっています。