バイオ医薬品開発に向けた細胞株開発

バイオ医薬品開発に向けた細胞株開発

細胞株開発の自動化ソリューション

細胞株を用いた医薬品の開発・製造は、最先端のワクチン製造からがん治療のための抗体医薬品の開発に至るまで、バイオ医薬品産業で大きな変化をもたらしています。細胞株開発は複雑で煩雑な工程を多く含みますが、バイオ医薬品の製造工程において重要な役割を果たします。

細胞株開発ワークフローでは技術の進歩にかかわらず、マニュアル作業がボトルネックとなっており、いまだ解消されていません。抗体医薬品のようなバイオ医薬品を上市するためには、研究開発、臨床試験、商業生産に向けたスケールアップが必要で、長い年月がかかります。

ベックマン・コールターライフサイエンスの専門家チームは、皆様の細胞株開発ワークフローに対して、短期間で効率的に結果が得られるようにサポートします。


                     

ベクター構築

安定したトランスフェクション

シングルセル解析・モノクローン
の確認

細胞株の最適化

クローンの安定性

マスターセルバンクの作成

タンパク質発現ベクターのデザインと作成 ベクターのトランスフェクションによる目的遺伝子のゲノム挿入 単一細胞クローンを培養、画像によるモノクローン確認 産生タンパク質解析に基づくクローン選択 選択クローンの多世代にわたる安定性を確認 今後の開発に向けて細胞株を安定的に凍結保存
 

 

細胞株開発に関するソリューションの詳細はこちらをご覧ください

 


関連資料

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自動化システム活用による
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ハイブリドーマ細胞株
の開発

 

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細胞数と生存率
の自動測定

 

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スケーラブルな高収量CHO細胞株開発ストーリー

cell line development webinar by excellgene using the valita titer assay

ExcellGene(スイスを拠点とするCDMO)は、Valita Titerアッセイを用いて、スケーラブルで高収量(4-8 g/L)なCHO(チャイニーズハムスター卵巣)細胞株を8週間で作成することに成功しました。

この動画ではExcellGene のDr. Joeri Kint による実験例を紹介します。CHO細胞培養液を Valita Titerプレートへ直接移して測定することで、迅速に抗体高生産クローンの選択が可能となりました。

動画はこちらから

 

細胞株開発ワークフローを一段上のレベルに引き上げませんか?

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