検査室の課題
検査室における課題は多岐にわたります。特に、検査の迅速化、精度向上、そして人手不足や作業負担の軽減が求められる中で、効率的なワークフローの構築が重要となっています。特に、白血病やリンパ腫の診断においては、迅速かつ正確な結果が求められます。しかしながら、手作業によるサンプル調製やデータ解析には時間がかかり、ヒューマンエラーのリスクも伴います。また、試薬の管理の効率化やフローサイトメトリー検査(FCM検査)に求められる厳しい要件にも対応しなければなりません。
検査室では、他の業務を行いながら、タイプが全く異なる2種類のフローサイトメトリーの検査(検体数が多く複雑度の低い検査/検体数は少ないが複雑度の高い検査)に対応する必要があります。どちらの検査にも対応可能なソリューションを選択するには、それぞれの必要性を妥協しなければならない可能性があります。
ベックマン・コールターは、検査室の規模、検査オーダー、目的に応じて、各検査項目に合わせた検査室の効率を高め、省力化することができる最適なソリューションを提供します。
効率化と省力化のためのソリューション
多岐にわたる検査室の課題に対し、効率的なワークフローの構築が重要となっています。こうした背景の中で、ベックマン・コールターはこれらの課題を解決するための有力なソリューションをご提案いたします。
検査業務を効率化する製品ラインナップ
臨床検査の現場では、限られた人員で多様な検査ニーズに応えるため、“いかに効率的に・確実に・安定してFCM検査を実施できるか“が重要になっています。 ベックマン・コールターでは、その課題に応えるため、前処理の自動化・効率化、オペレーションの統一化、コスト最適化を実現する製品を取り揃えています。
①リンパ球サブセット検査&CD34陽性細胞数測定 全自動クリニカルフローサイトメーター AQUIOSは標準化されたルーチン作業に最適です。検体をセットするだけで、サンプル調製から解析までを全自動で実施するため、ヒューマンエラーを最小化し、検査を効率化することができます。
②造血器腫瘍解析 造血器腫瘍解析では、専門知識、検査の標準化などが求められています。 検体の溶血・洗浄・染色・分注などの前処理工程を完全に自動化し、手離れ時間を確保することが可能なCellMek SPSと簡便な操作とコンパクトさでご好評頂いているフローサイトメーターDxFLEXを組み合わせることで、業務を大幅に簡素化し、再現性と生産性を両立することが可能です。 検体数が多くない場合でも、マニュアルでの前処理作業に事前調製済みのドライ抗体パネルDURACloneを用いることで、ヒューマンエラーや在庫管理の手間を削減し、再現性と作業効率が向上します。
導入事例
FCM検査をスタートしたご施設や、AQUIOSやCellMekによる効率化を実現したご施設に、どのようなワークフローで業務を実施されているか、お話を伺いました。
関連資料
*1 製造販売届出番号:13B3X00190000048 AQUIOS全自動クリニカルフローサイトメーター 一般医療機器(特定保守管理医療機器、設置管理医療機器)
*2 製造販売届出番号:13B3X00190000074 コンパクトクリニカルフローサイトメーターDxFLEX 一般医療機器(特定保守管理医療機器、設置管理医療機器)
*3 一般的名称:検体前処理装置 届出番号:13B3X00190000072 自動サンプル調整システム CellMek SPS 一般医療機器、特定保守管理医療機器
*4 製造販売届出番号:13B3X00190000050 Navios EXハイエンドクリニカルフローサイトメーター 一般医療機器(特定保守管理医療機器、設置管理医療機器)
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