AMPure XP

PCRなど酵素反応後のDNA精製

SPRI磁性ビーズにより、プライマー、アダプター、dNTP、塩類を効率的に除去します。DNAサイズセレクションはSPRIselect、RNA精製はRNAClean XPがそれぞれ対応製品となります。

  • 数多くのNGSライブラリ調製キットで採用
  • 手動実験と自動処理の両方に対応
  • 100 bp以上のDNA断片を高収量で精製

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製品モデル

AMPure XP ワークフロー

AMPure XP ワークフロー

製品仕様

Application Uses Purification & Clean-up, PCR Purification, DNA Purification, Sequencing, NGS Clean-up, PCR clean-up
Format Liquid
Starting Sample Material DNA
Automated Available Yes
Item Specifications Referenced A63882

 

引用文献

Peffers, M. J., Liu, X., & Clegg, P. D. (2014, March 8). Transcriptomic profiling of cartilage ageing. Genomics Data, 2, 27-28. doi:10.1016/j.gdata.2014.03.0011

  • cDNA精製に使用

Greenwald, W. W., Li, H., Benaglio, P., Jakubosky, D., Matsui, H., Schmitt, A., . . . Frazer, K. A. (2019, March 5). Subtle changes in chromatin loop contact propensity are associated with differential gene regulation and expression. Nature Communications, 10(1054), 1-17. doi:https://doi.org/10.1038/s41467-019-08940-51

  • NGSライブラリ調製のバーコード化PCR後の精製に使用

 

貴重なデータを失わないために

多額の研究費をかけている場合、DNA精製工程はAMPure XPが唯一の選択肢となります。この重要な工程でのサンプルロスは、十分な研究成果が得られないことにもつながります。

NGSアプリケーションの各工程(ゲノム抽出、DNA精製、ライブラリ調製、シーケンス)のコストは、2017年に市販されているキット・試薬の平均価格に基づいて算出しました。既知量のDNAに対して精製を行った後、Picogreen AssayによるDNA定量により精製収量を求め、これを基に市販されている様々なライブラリ調製キットおよびAMPure XPを含むDNA精製試薬キットの変更に対する全体の効率への影響を算出しました。

AMPure XP―ダウンストリームアプリケーション向けの重要データを維持

 

AMPure XPは、NGSライブラリ調製におけるDNA精製のゴールドスタンダード

以下のシーケンサーメーカーのキットを含む、200以上のライブラリ調製キットがAMPure XPの使用を推奨しています:

  • Illumina®
  • Nanopore
  • PacBio
  • Thermo Scientific

AMPure XPは15,000以上の論文で使用されており、Science, Nature, PNASなどの論文で引用されています。

 

シーケンス、PCR、マイクロアレイなどのアプリケーションにはDNA精製が必須です。
収量、再現性、スピードを最大限まで高めたAMPure XPは、今日のゲノムアプリケーションの厳しいニーズに応え、重要な遺伝情報を失うリスクを最小限に抑えます。

  • 100 bp以上のDNA断片を高収量で精製
  • 磁性ビーズに結合しない、プライマー、アダプター、dNTP、塩類などを効率的に除去
  • DNAサイズセレクションへの対応

「我々の研究成果は、AMPure XPが極めて高度な厳格性を求める解析に対して、最善の選択であることを示唆しています。」
Mikheikin, A., Olsen, A., Picco, L. et al. High-speed atomic force microscopy revealing contamination in DNA purification systems. Anal. Chem. 88:5, 2527-2523 (2016) doi: 10.1021/acs.analchem.5b04023.1

 

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技術資料