ウイルスの単離、同定

ウイルス粒子は、目的に応じて、さまざまな方法によってその特徴を解析することが可能です。ウイルス粒子の単離から、遺伝的な、あるいは粒子としてのレベルで、あるいは相互作用を示す因子の同定など、それぞれの目的に応じた結果を得るために異なるツールが必要となります。

ウイルスの単離・同定のワークフロー

Nucleic Acid Isolation from Viral Samples

Extract RNA from viral samples utilizing our reagent kits to prepare for downstream PCR protocols and data analysis.

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DNA Viruses

遺伝的なウイルスの検出

ウイルスの遺伝的な同定と解析には、PCR、qPCR、RT-PCRやシーケンシングが用いられます。その前処理をEcho 525Biomek i-Series、といった自動分注機を用いることで、高い処理能力と実験者への安全性を担保しつつ、サンプルの取り間違いを防ぐデータインテグリティを高めることが可能です。
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ウイルスのシーケンスのためのライブラリ作製

ウイルスの次世代シーケンシングは、遺伝的な多様性などの疫学的研究に重要であり、その前処理のDNAライブラリー作製にはcDNA精製のための RNAClean XP やアンプリコン精製のための AMPure XP が広く使用されます。

ウイルス粒子の精製

ウイルス粒子のインタクトな状態での高い精製度での回収 、またはワクチンや遺伝子治療用プラスミドなどの製造における回収、精製に 超遠心機 Optima X シリーズ を使用することが可能です。

相互作用解析

ウイルスや宿主細胞のタンパク質や核酸の相互作用解析には 分析用超遠心機 Optima AUC を使用することで、本来の溶液中での解析を可能とします。

フローサイトメトリーによるウイルスの解析

フローサイトメトリーによるウイルスの解析においてはCytoFLEXの VSSC を用いることにより、個々のウイルスごとに評価することが可能となり、表明抗原の発現解析を可能とします。

ビリオンの精製

ビリオンの単離 に MoFlo Astrios EQ セルソーター使用することで、ウイルスの構造や感染性研究などのダウンストリームの解析に使用することが可能です。

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