RNAdvance Blood
血液からのRNA抽出
RNAdvance BloodはSPRI磁性ビーズを用いた、PAXgeneRNA保存血液からのRNA抽出に対応する試薬キットです。血液からのゲノムDNA抽出はGenFind V3、血漿・血清からのcfDNA抽出はApostle MiniMax™ cfDNAがそれぞれ対応製品となります。
- 高収量・高品質の抽出RNAは、NGS, PCRなどの解析に使用可能
- PAXgene RNA保存血液 400μLのほか、追加プロトコルで培養細胞からのRNA抽出、ウイルスからのDNA/RNA両抽出にもそれぞれ対応
- 低コストかつ自動処理に対応し、96ウェルプレートでのハイスループット抽出に好適
安全性データシート（SDS）は、こちらからダウンロードしてください。
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- 無償サンプルお申し込みフォーム
- 日本語クイックマニュアル
- RNAdvance Blood 性能データ
- 自動分注機 Biomek シリーズでの自動化
- 追加プロトコル：培養細胞5万cells以上からのRNA 抽出
- 追加プロトコル：ウイルスからのDNA/RNA両抽出
本製品の使用にはマグネットアクセサリが必要です。
製品モデル
RNAdvance Blood ワークフロー
製品特徴
概要
RNAdvance Bloodは、qRT-PCR、NGS、マイクロアレイなどの遺伝子発現解析に適した高品質RNAを抽出します。
高い収量と精製度
サンプル 400μLから約700ngのRNA収量。PAXgene RNA採血管のサンプル全てを抽出すると、17μgの収量。
抽出の自動化
手動抽出実験だけではなく、Biomekによる自動抽出処理にも対応可能。
引用文献
Beineke, P., Fitch, K., Tao, H., Elashoff, M. R., Rosenberg, S., Kraus, W. E., . . . PREDICT Investigators. (2012, December 3). A whole blood gene expression-based signature for smoking status. BMC Medical Genomics, 5(58). doi:10.1186/1755-8794-5-58
- PAXgene保存血からのRNA抽出に使用
Allaire, N. E., Bushnell, S. E., Bienkowska, J., Brock, G., & Carulli, J. (2013, January 5). Optimization of a high-throughput whole blood expression profiling methodology and its application to assess the pharmacodynamics of interferon (IFN) beta-1a or polyethylene glycol-conjugated IFN beta-1a in healthy clinical trial subjects. BMC Research Notes, 6(8). doi:10.1186/1756-0500-6-8
- PAXgene保存血からのRNA抽出に使用
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