次世代シーケンス（NGS）のライブラリ調製は技術革新により大幅に簡便化されましたがなお手間がかかる工程です。 最良のシーケンス結果を得るために各サンプルで均一な品質のライブラリ調製が求められるため非常にプレッシャーのかかる作業です。
本Webセミナーは、「NGSライブラリ調製の微量化&効率化」に焦点をあて、高品質なシーケンス結果の達成を支援するため、ベックマン・コールターが提供する様々な自動化ソリューションについて解説しています。
NGSライブラリ調製の微量化&効率化とは？
～高品質なシーケンス結果を導くワークフロー～
Webセミナーでは、システムの機能についての詳細な説明、自動化されたライブラリ調製ワークフローの例、手動と自動化された方法を比較した性能データを紹介しています。また、効率性の向上、手作業の削減、コスト削減など、これらの自動化システムを使用する利点についても紹介します。
Biomek NGeniuS
コンパクトな設計と高度な自動化機能を備えたライブラリ調製専用の自動化システムです。スペースが限られたラボでも設置が可能で、最大24サンプルのライブラリ調製プロセスを自動化します。また、使いやすいインターフェイスとエラー防止機能も備えており、効率的な作業をサポートします。
Biomek i-Series
ハイスループットなライブラリ調製が可能で、バッチあたり24サンプル以上を処理できる自動分注ワークステーションです。様々なライブラリキットやプロトコルに対応しており、お手持ちの機器と接続してニーズに合わせたシステムを構築できます。マルチチャンネルおよびSpan-8分注機構を備え、効率的なリキッドハンドリングが可能です。また、DNA/RNA抽出やライブラリ定量などのプロセスを同一デッキ上で自動化できます。
Echo 525
音響エネルギーを利用した非接触分注によりチップを必要とせず、25 nLまでの超微量分注が可能です。これにより試薬の使用量とコストを大幅に削減します。さらに、1秒間に最大700滴の高速分注が可能で、迅速な処理を実現します。
