Valita Titer Gen IIIアッセイ–次世代のIgG抗体定量へ

高精度・高効率なIgG測定

Valita Titer Gen IIIアッセイは、抗体医薬品開発初期段階におけるIgGの高速・ハイスループット測定を実現し、抗体医薬品開発ワークフローを加速します。

スピード、柔軟性、使いやすさを追求したValita Titer Gen IIIアッセイによって、開発段階から確信を持った有望クローンの選定が可能になることから、クローン選択プロセスが加速するとともに、開発タイムライン全体が効率化されます。

本アッセイは、蛍光偏光手法で実証されている信頼性を維持しながら、より高い効率性を実現し、シンプルな操作性を損なうことなく高精度な測定が可能です。幅広い結合特性と高いシグナル安定性を持つValita Titer Gen IIIアッセイは、さまざまなワークフローへの導入や自動化システムに対応が可能であり、抗体医薬品開発に最適なソリューションです。

アッセイの特長 

valita titer gen III
  • 測定レンジが新たに0.5 – 100 mg/Lに拡大*

  • HPLCやBLIなどの標準的手法との優れた相関性 (R2 = 0.99以上)

  • 精度が向上(精度:96%以上、相対標準偏差:1.2%未満)

  • ヒトIgG1、IgG2、IgG4、ウサギIgG、Fc融合タンパク質、バイスペシフィック抗体に結合

  • 最長55分間にわたる高いシグナル安定性  

低いIgG濃度域(20 mg/L未満)でも、HPLCやBLIなどの標準的手法と良好に相関

 

Valita Titer Gen IIIアッセイを他の標準的IgG力価評価法(生体層干渉法:BLIおよびタンパク質Aカラムを用いた高速液体クロマトグラフィー:HPLC)と比較したところ、高い相関性(R2 > 0.99)が認められました。この高い相関性から、Gen IIIアッセイによるIgG力価解析の信頼性の高さが確認されました。

Valita Titer Gen IIIアッセイは0.5-100 mg/Lの広い測定レンジを備えており、特に20 mg/L未満の低濃度域において高分解能を発揮します。これにより、クローンスクリーニングプロセスの早い段階からIgG力価を定量*できます。

Valita Titer Gen IIIアッセイ vs BLI & タンパク質AカラムHPLC

Valita Titer Gen III Assay - Human, Bispecific and Rabbit IgG chart

Valita Titer Gen III アッセイ vs BLI (Sub-20mg/L)

Valita Titer Gen III Assay - Standard IgG vs Fc-Fusion chart

0.5-100 mg/Lの 24サンプルを、Valita Titer Gen IIIアッセイ、タンパク質AカラムHPLC、およびBLIで測定したIgG濃度の比較

*正確な定量性は1.5 mg/L以上、ターゲット検出・ランク付けは0.5 mg/L以上で担保されます。定量下限および検出限界は、使用する試薬(培地など)や装置性能により異なります。

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高精度なIgG定量

 

Valita Titer Gen IIIアッセイは、サンプル中のIgG力価を高精度に測定できます。既知濃度のサンプルを用いた測定では、96%以上の精度でIgG濃度を算出できます。標準偏差および変動係数が低い(2.1%)ことから、測定したサンプル濃度のばらつきが少なく、再現性が高いことが示されました。

Valita Titer Gen IIIアッセイ:サンプル濃度の算出

valita titer gen III vs  BLI-ProA 

Valita Titer Gen IIIによるIgG濃度測定結果の比較。棒グラフはn=3での反復測定から算出した平均濃度、エラーバーは標準偏差。
全範囲における平均回収率= 98.9%、平均標準偏差= 0.29 mg/L、平均%CV = 2.1。

 


ヒトIgG・ウサギIgGから二重特異性抗体およびFc融合タンパク質までの幅広い検出

 

Valita Titer Gen IIIアッセイプローブは、Fc領域への特異的結合により、二重特異性抗体(bsAb)だけでなく、ヒトおよびウサギIgG標準液を検出・定量することが可能です。幅広い分子サイズのFc融合タンパク質に対しても、堅牢な性能を発揮します。

Valita Titer Gen IIIアッセイ - ヒト、二重特異性抗体、ウサギIgG

Valita Titer Gen III Assay - Human, Bispecific and Rabbit IgG chart

Valita Titer Gen IIIアッセイは、異なる抗体タイプ(ヒトIgG1、IgG2、IgG4、ウサギpAbおよび二重特異性抗体など)に対して、同等の結果を示しました。

Valita Titer Gen IIIアッセイ - スタンダードIgG抗体 vs Fc融合タンパク質

Valita Titer Gen III Assay - Standard IgG vs Fc-Fusion chart

Valita Titer Gen IIIアッセイでは、76kDaや150kDaといったサイズの異なるFc 融合タンパク質の測定が可能であり、堅牢な測定結果が得られます。

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50分以上にわたる高いシグナル安定性

 

サンプル添加後、最長55分間シグナルの安定性が維持されるため、本アッセイは自動化やバッチ処理に柔軟に対応できます。

Valita Titer Gen IIIアッセイ - シグナルの安定性

Valita Titer Gen III Assay - Signal Stability

既知濃度のサンプルを添加し、5、15、25、35、45、55分間のインキュベーション後に測定したところ、高い相関を示しました。


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Valita Titer および Valita Aggregation Pure アッセイと Agilent BioTek マルチモードマイクロプレートリーダーの利用で さらなる効率化を!


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Valita Titer アッセイの詳細

Valita Titerアッセイについて

Valita Titerプレート(96/384ウェル)を用いた、短時間かつ費用対効果の高いIgG定量アッセイ

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自動化に対応

Valita Titerは自動分注機やマイクロプレートリーダーへの統合が容易

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