統合プロセス:ラボオートメーション

ベックマン・コールター・ライフサイエンスが提供しているBiomek自動分注ワークステーションは、単なるリキッドハンドラーとしての性能だけでなく、それ以外の機能も備えています。弊社にお任せいただければ、ご希望に応じてBiomekの機器をお客様のラボに合わせて完全に統合したワークフローソリューションとして構築し直すことも可能です。すでにお持ちの機器だけを統合する場合でも、新たに機器を加えてソリューションを構築する場合でも、弊社はお客様とともにアプリケーションプロセスを検討し、完全に統合されたシステムを設計することで、お客様の抱えている難しい課題を解決します。

Integrated solutions process単純なデバイスの統合から、包括的なロボットシステムの開発まで、弊社にはお客様の必要とする専門性を持った統合ソリューションチームがあります。機械工学、電子工学、システム工学、ソフトウエア開発、プロジェクトマネジメントといった多岐にわたる分野のトレーニング・経験を積んでいます。

ベックマン・コールターのシステム統合をご利用されたお客様には、高品質で信頼性の高い機器に加えて、弊社の優れたサービスおよびサポートを提供致します。弊社には、世界中のラボと協力しながら大規模なオートメーションシステムの開発・実装を成功させ、ワークフローの課題を克服するお手伝いをしてきた30年以上の経験があります。弊社の技術を試してみませんか? 私たちはいつでも提供する準備ができています。以下に示したシステム開発の手順をご覧ください。

システム開発

1. ワークフローの分析: 開発のプロセスは、お客様のワークフローと目標について徹底的に議論するところから始まります。弊社のチームは、研究やラボオートメーションを専門とし、お客様の研究や専門用語を理解できる人材で構成されています。最初のディスカッションは、ワークフローの詳細、実験方法、スループット、およびデータ管理のニーズといったものにフォーカスして行います。

2. 仕様決定: 弊社チームがお客様のワークフローをしっかりと理解した上で、ワークフローを自動化ソリューションの要件として明確な形でリストに落とし込みます。このとき、ユーザーエクスペリエンス、サンプルの操作および移動、プロセスやデータの管理といった点を考慮します。

3. システム設計: お客様のラボの状況やワークフロー、ユーザーの要求に合うように、Biomekリキッドハンドラー、分析機器、ロボット装置(可能な場合のみ)、およびシステムソフトウエアを組み合わせたシステムを、プロジェクトチームが仮想的に設計します。

4. お客様による確認と了解: 提案した自動化ソリューションがお客様のニーズを確実に満たしているか、お客様自身と担当チームによる確認を行います。この段階であれば、修正を加えてシステム構成を調整することが可能です。

5. ハードウエアおよびソフトウエアの設計: その後、弊社チームの経験豊富なエンジニアが、統合するデバイスを含めたすべてのハードウエアが、ピペッティング/スケジューリング用ソフトウエアやデータ管理ツールとシームレスに動作することをシステムレベルで確認します。また、ISO9001への準拠を確認するため、ベックマン・コールター・ライフサイエンスの品質管理チームも、Biomekワークステーションのハードウエア/ソフトウエア設計を監督します。

6. 設計検証およびバリデーションテスト: 実際にシステムを構築した後、自動化したシステムに対して厳しい運転試験を行い、設計通りに作動するか確認します。ベックマン・コールターは、ISO基準に準拠した品質管理システムの下、設計管理などの業務を行っています。ご希望に応じて、工場および現地受入試験も行うことが可能です。

7. 設置およびトレーニング: 最終的に弊社のチームが、お客様のラボにシステムが適切に設置され、問題なく稼働しているか確認します。そして、システムを操作するスタッフがシステムを使えるようになるまで、お客様のラボあるいはビジョンセンターにおいて、トレーニングを提供します。

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