Avanti J-HC
最大処理容量9 L のバッチ処理用モデル
- 大容量スウィングロータならびに固定角ロータを取り揃え、幅広いアプリケーションに対応
- 使い捨てのハーベストライナーで操作者の安全性を向上
- 独自の高トルクSRドライブにより迅速な加減速を実現
- 環境に配慮した代替フロン冷媒による効率的なで正確な温度制御
構成例:
- バクテリアの回収:スウィングロータJS-5.0(最大容量9L) & ハーベストライナー
- バクテリアとワクチンの単離:固定角ロータJLA-8.1000(最大容量8L) & ハーベストライナー
- 哺乳類、昆虫培養細胞の分離:スウィングロータJS-4.2A(最大容量6L)
遠心機お役立ち情報:
特長
Easy to Use
- タッチパネル式のデジタルコントロールパネル
- 2段階プログラムを最大30件作成・保存可能
- フットペダルによるドアオープン方式を採用。ロータの設置と取り出しが容易。
- 設置面積が小さく、人間工学に基づいた使いやすいデザイン
大容量バッチ処理
- バッチ処理のための大容量ロータラインナップ
- 培養槽からのバクテリアおよび酵母細胞のペレットダウンによる回収や、ホモジネートからの細胞のデブリス除去、ワクチン製造のためのウイルスや多糖の大容量精製に最適
- スウィングロータJS-5.0 を最大遠心力で7 分間遠心することで、1 時間当たり36 L 以上処理が可能
安全性
- ロータ自動認識機能により、遠心時の回転数や温度を正確に制御
- エアベントフィルタとエアロゾルカバーしようのJ-WIDEラブウェアアセンブリでバイオセーフティを強化
- 使い捨ての滅菌ハーベストライナーシステムを異様することでサンプルを密閉した状態で遠心可能。
遠心処理の効率化
- 大容量サンプル処理の効率を向上させ、より良いサンプルスループットを実現
- 空気摩擦低減システム(FRS)を搭載し、より高い回転速度での遠心や、実験室への放熱の低減、ランニングコストの削減などパフォーマンスの向上を実現
製品モデル
製品仕様
バイオセーフティ対応 | No |
加速 | Maximum or Slow |
減速 | Maximum, Slow, Timed (1-10 minutes from 500-0 rpm) or Off |
時間設定 | 1 min to 99 hrs, 59 mins (timed run); Total centrifuge effect (g-seconds) or Continuous hold |
最大容量 | Up to - 9 L |
設定温度範囲 | -10°C to +40°C |
参照製品番号 | 367501 |