コンパクトフローサイトメーターCytoFLEXのイムノフェノタイピングパネル解析やがん研究などのアプリケーションと、CytoFLEXの使いやすさやトレーニングの容易さなどについてお客様にお話を伺いました。
Karen Hogg博士に、イムノフェノタイピングパネル、細胞サイクルおよびアポトーシス研究におけるCytoFLEXの使用感について評価していただきました。
CytoFLEXを使い始めておよそ1年になります。イムノフェノタイピングパネル、細胞サイクル、アポトーシスなどのさまざまな実験を行っていますが、年々、その用途はますます広がってきています。CytoFLEXは分解能が極めて良好で、ノイズが低く、シグナル対バックグラウンド比が並外れています。驚くほどコンパクトなのに、実験中の性能はとても高いのです。
-Dr. Karen Hogg, University of York
Leonardo Salmena博士は、CytoFLEXをラボに導入したことで、幹細胞研究やがん研究の効率がアップしたと語っています。
我々のラボにフローサイトメーターを導入したことで、研究が非常に効率化され、従来のフローサイトメトリーを行うことができるだけでなく、すべてのアッセイを適応させることができるようになりました。これは私たちの研究を支える大きな力となっています。CytoFLEXを強く推薦したいと思います。ラボでのアプローチが大きく変わりました。
-Leonardo Salmena, PhD, Dept. of Pharmacology and Toxicology, University of Toronto
マクロファージとリンパ球を同時に観察するSarah Schuettさん
ユーザートレーニングが非常に簡単です。さらに、このサイトメーターで得られたデータの品質は、近年私が見てきた中で最高レベルです。私はプロジェクトに参加してマクロファージの研究を行っていますが、リンパ球の混入が見られることがあります。ほかのフローサイトメーターでは両方を同時に観察することはできませんが、CytoFLEXはダイナミックレンジが非常に広いため、両方を同時に観察し、サンプル中でいま何が起きているのか、より確実に把握することができます。
-Sarah Schuett, Manager, Flow Cytometry and Cell Sorting Core, North Carolina State University - CVM