DURAClone IF Monocyte Activation

単球の活性化は、マクロファージや骨髄系樹状細胞への分化や、貪食、抗原提示、炎症性サイトカインの放出の能力の増加をもたらします。DURAClone IF単球パネルは、自然免疫能を示す炎症性単球反応を検出します。この製品には、ワークフローの改善をもたらす ドライ抗体試薬技術が用いられています。

  • CD14、CD45、HLA-DR、TNFαを含む安定したポピュレーションの同定を提供する蛍光色素を組み合わせた4つのマーカーのパネル
  • 抗体の混合作業を不要にする、ユニット化されたアッセイの中で事前調整されたパネル
  • ロットが一致したタンデム色素と3つの補正キットを含み、1キットあたり25テスト実施可能

研究目的のみで使用し、診断用には用いないでください。

特長

専門性

  • 単球の免疫能を評価する実証済みのマーカーの組み合わせ
  • 異なる研究課題に合わせて変更可能なドロップインマーカーを追加するためのオープンチャンネル
  • アッセイの精度とロット間の一貫性を考慮した設計

効率性

  • 異なる抗体ロットの滴定に費やされる時間を削減
  • マスターミックスカクテルの準備に伴う無駄を削減
  • 簡単な在庫管理

一貫性

  • エラーが発生しやすいピペッティング手順を不要にするユニット化されたアッセイ
  • 精度を向上させるために、ロットが一致した蛍光補正コントロール用のタンデム蛍光色素を含む
  • 乾燥した状態のため、ストレス条件下において、液体よりも試薬の性能をより良い状態で維持

使いやすさ

  • 検証済みのパネルデザインですぐに使用可能なアッセイ
  • サンプルの前処理と染色処理を含む
  • サンプルを追加し、インキュベート、洗浄および採取するだけの合理化されたワークフロー

製品モデル

技術資料

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