MET ONE 3400 の特長
※MET ONE 3400は販売を終了しました。後継機種はMET ONE 3400+になります。
ポータブル型パーティクルカウンターMET ONE 3400シリーズが使い易く、どのような施設やモニタリング・プログラムにも導入しやすい機器なのはなぜでしょうか?
それは、コンプライアンスのために設計された強力な機能があるからです。
コンプライアンスの準拠が簡単になりました
MET ONE 3400のサンプリングプランウィザードは、使用者がISO 14644やEU GMP Annex 1およびその他のサンプリングに関する一般的な規制要件に対応できるように機器の設定を指示し、セットアップの所要時間とミスを軽減します。パスワード保護された多階層のユーザアクセスにより、21CFR Part 11で求められるデータセキュリティを提供します。さらに、ユニット間の精度と再現性は、MET ONE 3400のISO 21501準拠によって保証されています。
利便性と有効性で時間を節約します
MET ONE 3400は、802.11ワイヤレス、Ethernet、シリアルおよびUSBを介した複数の通信オプションを備えており、書類作成の手間を減らし、セットアップやデータ転送を非常に簡単に行えます。最初の機器の設定をUSBメモリにコピーし、次のユニットに簡単に転送できます。エラーが発生しやすいプログラミングのステップを繰り返す必要もありません。また機器のオープン通信アーキテクチャは、任意の設備モニタリングや中央データ管理システムにもシームレスな導入を可能にします。
ホットスワップ可能なデュアルバッテリ駆動により、MET ONE 3400の充電時や稼働中に、測定を中断する必要はありません。これは、クリーンルーム環境下において機器を100%利用できることを意味しています。MET ONE 3432 マニホールドを使用すれば、単体のMET ONE 3400で最大32箇所からの連続サンプリングが可能となり、コスト削減を実現します。