超遠心機用スウィングロータの正しい持ち方・セットの仕方
皆様 こんにちは。
突然ですが、超遠心機用スウィングロータを正しい持ち方で持っていますか?
間違った持ち方をすることにより、ミスフックやグラディエントの乱れなどが起こったり、最悪、ロータの落下の原因となったりします。意外と間違った持ち方をしているところを目撃いたします。
まずは、ダメな例が下図になります。このような持ち方をするとミスフックはもちろんのこと、バケット内にサンプルがこぼれたり、グラディエントの乱れなどが起こったりします。

正しい持ち方は、下図のように両手でロータヘッド部をしっかりと持ちます。このとき、バケットに触れないように注意します。なお、余談ですが、サンプル数は6本なくてもバケットはすべて架けます。

両手でしっかりと持ったまま、ロータをスピンドルの真上から静かに下ろして本体にセットします。

取扱いに不慣れな場合は、遠心機にセット後、ミラーを使ってミスフックがないか再度確認します。または、軽くロータを回してバケットがスムーズに開くかを確認します。

以上になります。
今回は、スウィングロータの取り扱いについて説明しました。ぜひ、正しい持ち方で持ってください。
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