「細胞のごみ」を分解するオートファジーの 全容に迫る

Nature 11月5日号 日本版 Advertising Supplement 2015

水島 昇 先生

東京大学大学医学部・大学院医学系研究科 分子細胞生物学専攻 教授

生体を構成する細胞は、絶えず代謝し、一部を作り変えることで正常な機能を維持している。そのためには「細胞内の老廃物を適切に処理する仕組み」が重要だが、1960 年代より「細胞が自らの一部を分解する自食作用(オートファジー)」の現象が知られている。オートファジー分野を牽引し続ける水島教授に、今なお謎の残る現状と今後について伺った。

 

 

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