mRNA IVTプロセス開発を小スケールで!
本アプリケーションノートは、Cytiva とベックマン・コールター ライフサイエンスによる共同研究として実施された、mRNA in vitro転写(IVT、無細胞転写)のフェドバッチプロセス開発に関する技術資料です。
アプリケーションノート概要
本アプリケーションノートでは、mRNA IVTプロセス開発を1mL以下の小スケールでの実施、フェドバッチ条件での実施、さらにCytiva社製品を用いた20mL/200mLへのスケールアップとその再現性検証を実施し、データと共に紹介しております。
1. 小スケール(0.8 mL)におけるIVT条件の体系的検証
- BioLector XT を用いたバッチ IVT 条件の再現性評価
- Mg²⁺ および NTP 濃度に対する DoE(実験計画法)による反応速度・収量の検証
2. フェドバッチIVTにおける供給条件と反応挙動の検証
- NTP / Mg²⁺ 供給プロファイル(速度・組成)の違いが mRNA 収量および利用効率に与える影響
- フェドバッチ条件下での反応進行挙動の定量的評価
3. BioLector XT から WAVE™ 25 へのスケールアップ検証
- 小スケール(0.8 mL)で確立したフェドバッチ IVT 条件を 20 mL / 200 mL へ比例スケール
- 装置間・スケール間での収量動態、mRNA 品質(完全性、dsRNA、in vitro 生物活性)の比較検証
✔こんな方におすすめ!
- mRNA 医薬品の開発・製造に関わる プロセス開発(PD)担当者
- 製造工程を意識したプロセス検討を、小スケールから進めたい方
- 現行のバッチ in vitro転写条件を起点に、より深いプロセス理解を目指している方
- フェドバッチ in vitro転写の導入可否や意義を検討している方
使用した実験装置は?
BioLector XT マイクロバイオリアクター
- 小スケール(~1 mL)での mRNA in vitro転写(無細胞転写)プロセス開発
- 温度・pH 制御およびリアルタイムモニタリング
Cytiva社 ReadyToProcess WAVE™ 25 を用いた製造スケール検証
- Cytiva ReadyToProcess WAVE™ 25 ロッキングバイオリアクター を用いた、フェドバッチ in vitro転写のスケールアップ実験
※ReadyToProcess WAVE™ 25の仕様やお問い合わせについては、Cytiva の公式ページをご参照ください。
✔さらにこんな方は、ぜひお問い合わせください!
- 自社のmRNA in vitro転写プロセスへの当てはめ方を相談したい
- BioLector XT を用いた小スケールプロセス開発の可否を確認したい
- フェドバッチ in vitro転写の検討価値を整理したい
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