貴社のラボラトリーに自動リキッドハンドリングシステムを導入する前に考えるべき7つの質問

大型か小型か、その中間か。今日のラボラトリーは、より効率的で複雑な研究を行うためにオートメーションを導入しています。このような自動化したワークセルにおいて、リキッドハンドラーは効率化をはかり、信頼性と再現性の高い結果を得ると同時にスループットを増やすための中心的な存在となります。 

現在貴社がリキッドハンドリングワークステーションへの投資を検討されているとしたら、考えなけれはいけないことは数多くあります。ご購入後に後悔されるような事態を避けるため、7つの質問に答えてから最終的に決断されることで、お客様に最適なソリューションを見つけてください。

その装置は、貴社の現在、そして将来のニーズに合っているか?

オートメーションは、どのラボラトリーにとっても大きな投資になる可能性があります。貴社の現在のワークフローとスループットの必要性を満たすと同時に、将来発生するニーズにも対応できるフレキシビリティーを備えたソリューションを選択してください。

多くの場合、チューブ/プレートをベースとしたワークフローに適合したオープン型やモジュラー型のシステムデザインは、複数のオペレータを有するラボラトリーやプロトコルのニーズを満たすのに十分なフレキシビリティーを備えています。 

様々なサードパーティーのデバイスを統合することは可能か? 

リキッドハンドラーへの投資において、将来のニーズを考えることは不可欠です。ハードウェアに関しては、すべてのリキッドハンドラーは実質的にサードパーティーのデバイスやロボティクスを統合できるよう設計されています。 

何らかの決断を下す前に、貴社のOEM先が統合やワークフロー最適化に関する専門的知識を持っているか、またあらゆる種類・規模のラボラトリーと仕事をしたことがあるか、確認してください。様々なサードパーティーの機器メーカーを視野に入れ共同作業が可能なパートナーなら、貴社のニーズを第一に考えるはずです。そしていつも参考文献を要求してください。

システムとソフトウェアは、簡単に習得することができ、使用が簡便か?

重要点:そのシステムは貴社が必要とすることができるか?また十分に使いやすいか? 今日の研究者は自動化システムに多くのことを要求していますが、熱心に学習することには時間をかけることができません。実験がどんどん複雑になるにつれ、内容とデータの解釈にもこれまで以上に焦点が当てられるようになっています。

OEM先がさらに信頼性の高い機器を目指すに伴い、習得と使用が十分容易であると同時にシステム全体のフレキシビリティーについても妥協のない、標準化されたソリューションを備えたシステムを選ぶことが重要になっています。 

決断を下す前に、ソフトウェアのデモンストレーションを要求し、十分時間をかけるようにしてください。使いやすさを確認するには、実際にその目で見るより良い方法はありません。

そのシステムは双方向データ転送をサポートするか?

双方向LIMSインターフェースを備えたシステムは、完全なトレーサビリティを持ったセキュアなデータ交換をサポートします。Microsoft ®Excel®、Adobe ® PDF、CSV、XMLをはじめとする様々なフォーマットへの対応が求められます。また複数のシステムの中央制御操作を可能にするための、ソフトウェアツールの追加についても考慮してください。 

不測の事態が発生した場合、サンプルを保護しデータの消失を防ぐビルトイン型の安全機能は含まれているか?

オートメーションは人為的なエラーを最小限に減らしますが、予想外の問題に完全に対応できるシステムは存在しません。セーフティ・ライトカーテンなどの先進的な機能は、異物が作業エリアに侵入すると自動的にオペレーションを停止するように設計されており、オペレータの安全性を確保します。また、ワークフローの中断が起こった場合には常にデータの消失を防ぐシステムも求められます。 

投資をどれだけ維持できるか?

ダウンタイムはコストがかかるものであり、多くのラボラトリーにとって大きな課題です。貴社の自動化されたワークセルの中でも特に高価な機器の価値を最大限に高めるためには、貴社の装置と研究に特有の技術とワークフローをよく理解しているサービスとサポートの専門家にアクセスすることが必要になります。

高い専門性を持つスタッフがいない場合、OEMは貴社のシステムの維持管理と資格を持つ専門家による問題解決が得られる点で、もっとも賢明な選択肢となる場合が多くあります。貴社の研究が道を逸れないために装置の重要性が増せば増すほど、オンサイトや直通電話でサービスに連絡できること、またパーツがすぐに用意できること、サービスの保証範囲、といったサービス契約を考慮する必要が高まります。 

貴社のベンダー担当者は、貴社の決断プロセスに付加価値を与えているか? 

ベストパートナーは、貴社の研究にまず焦点をあてます。つまり、貴社が今行っていることや、貴社のニーズが将来どのように膨らむ可能性があるか、ということについてです。技術とワークフローに関する理解を正しく兼ね備えたオートメーションの専門家は、性能や機能の点だけでなくそれ以上の観点からアドバイスを行い、投資の回収を支援するため、貴社のラボラトリーのスレッショルドに見合ったシステムを選択します。

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