CD137 抗体

4-1BB または ILA (Induced by Lymphocyte Activation) としても知られているCD137は、 TNF/NGFファミリーに属する39kDaのI型内在性膜タンパク質です。CD137は、活性化T細胞及びB細胞、 NK 細胞、単球、濾胞樹状細胞に発現しています。Differential splicingにより、16kDaの可溶性CD137が生成され、活性化T細胞から放出されます。CD137は IL-6, IL-8及び TNF-α の産生の増加、ならびに IL-10産生の阻害を誘導することによって単球活性化に関与します。さらに、CD137はBリンパ球アポトーシスの誘導及びT細胞増殖の共刺激に役割を果たしています。


Clone: 4B4-1 Isotype: IgG1 Mouse


製品モデル