DuraClone IFの機能
識別を要する免疫機能
潜在するエフェクター細胞の識別や定量を行うことなく、サイトカイン応答を読み取ることについては、多くの疑問が提起されています。そのギャップに対処する強力なツールは、さらなる感度や分解能をもたらすCytoFLEXなどの最新の装置を用いたサイトメトリーで得られます。
DuraClone IF T Activation Tube*を用いたサイトカイン発現の評価により、識別されたエフェクター細胞や、その応答の不均一性が示されます。データはPMA/イオノマイシンで刺激した全血サンプルから、CytoFLEX*サイトメーターおよびKaluza分析用ソフトウエアを用いて取得されました。
DuraClone IF T Activationパネル*
抗体の用量が細胞内染色に最適化された、使いやすい25テストのパッケージが使用できます。各パッケージには、同一ロットの蛍光色素が入った3回分のコンペンセーションキットが付属しています。
ワークフローから、エラーが起こりやすいマニュアルのピペッティングをクリーンアップします。
DuraClone*のチューブには、室温で保管可能な事前調剤済みの抗体が層状に入っています。抗体のピペッティング操作を減らすことで、ヒューマンエラーの原因を削減し、ワークフローから反復操作を解消しています。試薬の在庫管理も最小化されます。
