リリースノート

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluza、バージョン2.4

改善点
  1. Windows 11に対応しました。

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluzaバージョン 2.3.1

改善点
  1. プライバシーおよびセキュリティ機能を強化しました:
    • Data Encryption Standard(DES)からAdvanced Encryption Standard(AES)への移行によるデータセキュリティの強化。
    • 不正アクセス防止のため、ハードコードされたパスワードをソースコードから削除。
    • 機密パスワード情報を、使用後、即時一時メモリから削除。
    • ソフトウエアコンポーネントの逆コンパイル防止のため、NET Reactorを実装。
    • BeckmanCoulter.pfx証明書のインストールパッケージへのデジタル署名による信頼性の確保。
    • すべてのソフトウエアコンポーネントのハッシュコード生成による、不正変更の検出。
    • すべてのサードパーティ製ソフトウエアコンポーネントのライセンス情報の表示。
    • ネットワークライセンスコントロールセンター(NLCC)ライセンスコードの削除。
  2. システムコンポーネントのアップグレードにより、データ処理および動作環境対応を強化しました:
    • NET Frameworkをバージョン4.8.0にアップグレード。
    • Sentinelドライバをバージョン9.16にアップグレード。
    • Newtonsoft.jsonをバージョン13.0.3にアップグレード。
  3. 監査証跡のアーカイブ時にユーザーアクションを記録することで、トレーサビリティが改善されました。
  4. PDFとして印刷またはエクスポートする際、プリンタが保存場所とデフォルト名の設定に対応している場合は、デフォルトのファイル名として[Data Set]列のFCSファイル名が自動的に使用されるようになりました。
  5. ログイン画面に表示される著作権年を、Windowsのプロパティ表示と統一しました。
バグの修正
  1. 64ビット版ソフトウエアのインストール時の競合防止のため、インストーラに、既存の32ビット版の検出・削除を促す機能を追加しました。
  2. 特定のデバイスにおいて、画面解像度に応じてインターフェイスが正しく表示されない、あるいはフォーム表示が不完全となる不具合を修正しました。
  3. ネットワークフォルダ上のファイルを開いたり保存したりできない場合、再試行またはファイルをローカルに保存するオプションが表示されるようになりました。
  4. データテーブルで、絶対数を用いた追加の計算や操作が可能になりました。
  5. 組み合わせ計算で、誤った数式が入力された場合にクラッシュする不具合を修正しました。

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluza、バージョン2.3

改善点
  1. 大規模なデータ解析に対応するよう、64ビットアプリケーションにアップグレードしました。
  2. プロットおよび統計表示におけるユーザーインターフェースの操作性を改善しました。応答速度はプロトコルの複雑さやデータセットのサイズによって異なる場合があります。
  3. ユーザー管理情報、監査ログ、およびユーザー設定を格納するデータベースのバックアップおよびリストア機能を導入し、これらの操作を実行するUIを追加しました。
  4. 管理者が設定した非アクティブ時間経過後に自動ログオフする機能を追加しました。
バグの修正
  1. プロットの入力ゲートを変更すると、ゲートラベルの統計値が更新されるようになりました。
  2. [Apply fluorescence parameter resolution to compensation]ボタンが無効になっている場合、コンペンセーションの取り消しができない不具合を修正しました。
  3. $CYTデフォルト値と異なる場合、QCレポートアクティビティのQCプロットに表示される最小値および最大値が、プロトコルファイルで定義された値と一致しない不具合を修正しました。
  4. Kaluzaから直接印刷する場合、棒グラフおよびオーバーレイプロットの軸ラベルと凡例が正しく表示されるようになりました。

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluza、バージョン 2.2.1

バグの修正
  1. Microsoft Windows 10のアップデート(KB5022083)後にドットプロットを印刷ができない問題に対応しました。XPSファイルに影響するセキュリティ対策強化のため、ドットプロットの印刷ができませんでした。マイクロソフトからは、代替策として、信頼できるXPSファイル(Kaluzaで印刷用に生成したものなど)に限り、レジストリキーを使用してこれらのセキュリティ制限を無効化することで、新たなセキュリティリスクを回避する方法が提示されています。
  2. ソフトウエアの再起動後に、LISおよびKaluzaのオプション(OptionsおよびDefaultタブ)が保持されない不具合を修正しました。ユーザー管理モードを有効にした状態でKaluzaを再開した場合、ユーザアカウントに関連する設定はログイン時に正しく読み込まれます。
  3. Kaluzaインストーラの実行時にAuthenticode署名の検証が失敗する断続的な不具合を修正し、インストールが正常に完了するよう改善しました。

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluza、バージョン2.2

改善点
  1. 解析処理を高速化するため、一部のNVIDIA GPUボードに対応しました。これには64ビット版のWindowsが必要であり、64ビット版のKaluzaにはNVIDIAグラフィックスドライバ471.11以上が必要です。Kaluzaバージョン2.2の使用が検証されているGPUボードはQuadro P2200、Quadro RTX4000、Quadro M2000、Quadro RTXA2000です。Kaluza CUDA計算エンジンを起動するには、/CUDAコマンドラインプロンプトを使用します。
  2. LISプロトコルを個別に保存し、新規解析にインポートできるようになりました。これにより、新規解析プロトコルのLIS設定の所要時間が短縮されます。
  3. KaluzaインスタンスのLIS識別子をLIS Optionsで設定し、LISにエクスポートできるようになりました。
  4. LISに送信されたプロットのバックアップ画像を、ユーザー指定の解像度および保存先パスで保存できるようになりました。
  5. 「画像として保存(Save As images)」機能で、選択した複数のプロットを1つの画像として保存できます。
  6. インデックスソートパラメータはCytoFLEX SRT Sort Classifierパラメータから読み込みが可能です。
  7. ユーザーのプライバシーおよびデータセキュリティをさらに強化するため、ユーザー管理機能(オプション)をインストールした場合、初期管理者アカウントの認証情報をインストール時にユーザーが設定できるようになりました。ユーザー名に「Demo」、「Admin」、「Administrator」を含めることができなくなり、パスワードの複雑性要件が強化されました。デジタル証明書はソフトウエアのインストール中にインストールされます。ログイン識別子は暗号化された形式で保存されます。
  8. ファイルの完全性は、データファイルのロード時に自動的にチェックされます。
  9. 細胞数(絶対数)をバッチモードで計算する際、ファイル固有のCal係数と$Vol値をロードするか、前の解析で用いた絶対数設定をそのまま適用するかを選択できるようになりました。
バグの修正
  1. 標準計算エンジンにおける論理変換処理の性能を改善しました。
  2. CUDA計算エンジンをNVIDIA GPUで使用している場合に、「Rare Event」および「% Displayed」機能を使用すると遅延が発生する不具合を修正しました。
  3. QCレポートのアラーム境界を変更すると、ソフトウエアクラッシュを引き起こす不具合を修正しました。
  4. コンペンセーション値をQCレポートに表示するとソフトウエアクラッシュを引き起こす不具合を修正しました。
  5. Cytosettings表に、DxFLEX FCSファイルからのゲイン設定を追加しました。
  6. Omnicyt からファイルを読み込めるようになりました。
  7. Novocyteで算出されたファイル内コンペンセーションが正確に計算されるよう修正しました。

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluza、バージョン 2.1.3

改善点
  1. LISへの送信用に設定されたゲートまたはゲートを含むプロットが削除されるとLISプレビューウィンドウが更新され、削除されたゲートから作成されたプロットおよび統計結果は、自動的に削除されます。
バグの修正
  1. @AUTOFL20 FCSキーワード使用時に、想定されるすべてのケースで自家蛍光ベクトル値を正確に計算できるよう修正しました。
  2. LIS送信用ゲートが設定され、データプロット内のゲートが1つ以上削除された場合に、想定されるすべてのケースで正確な結果がLISに送信されるよう修正しました。
  3. Dataメニューの「Display Minimum」(表示最小値)の自動設定は、選択した設定の実際の値(四捨五入なし)になりました。
  4. QCモジュールにおいてLevey-Jenningsプロットのテキストボックスコントロールに加えられた変更を、メニュー外側をクリックすることによって確認できるようになりました。
  5. File not found(ファイルが見つかりません)やNo Read Permission(読み取り権限がありません)のエラーは、一時ファイルを他のプログラムによる削除から保護することによって防止できるようになりました。
  6. 最新のWindows OSアップデートが適用されたシステムへのインストールに対応するため、Sentinelドライバを更新しました。
  7. Kaluzaを管理者として実行していない状態でプラグインをインストールしようとした場合にクラッシュする不具合を修正しました。

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluza、バージョン 2.1.2

改善点
  1. Windows NET.frameworkのアップデート後の印刷が可能になりました。また、ネットワークスプールプリンタでの印刷に対応しました。
  2. 予期せぬスケールモードの変更(LegacyモードとFull Range間)を防ぎます。
  3. 21の蛍光パラメータを持つCytoFLEX LXデータでAdd All Plots機能を使用できるよう、1シートあたりのプロット数の上限を200から256に増やしました。

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluza、バージョン 2.1.1

バグの修正
  1. LISキーワード更新の問題を修正しました。

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluza、バージョン2.1

バグの修正
  1. 2018年5月~2018年7月の間にリリースされたMicrosoft .NET FrameworkのWindowsアップデートのインストールで、解析ソフトウエア Kaluza内のオブジェクトを右クリックしてラジアルメニューにアクセスすると、「Error 99999」でクラッシュする問題を修正しました。

フローサイトメトリー解析ソフトウエア Kaluza、バージョン2.0

新機能
  1. プラットフォームごとにデフォルト設定を調整し、表示を最適化できます。
    1. オプションウィンドウには “$CYT Defaults”タブがあります。プラットフォーム固有の設定には、軸スケールやデフォルトの4分割ゲート名などが含まれます。
  2. Mofloセルソーターのインデックスソートデータに対応しました。
    1. インデックスソートパラメータに対応しました。ユーザーは、インデックスソートプロットを作成し、より詳細な解析を行うことができます。
  3. 自動ゲーティング:
    1. ターゲットポピュレーションを自動識別する自動ゲートを作成できます。
    2. LMDファイルに埋め込まれた自動ゲートは、測定プロトコルの一部としてインポートされます。
  4. ユーザー管理:
    1. ユーザー管理機能(オプション)。ユーザー名やロールの割り当て、アカウントロックアウト、パスワードの有効期限ポリシーの設定が可能です。
    2. ユーザーのログインやプロトコル操作を追跡します。
  5. 細胞周期解析アルゴリズム:
    1. 2つのアルゴリズム(Michael H. Fox、J.V. Watson)から選択できます。
    2. 細胞周期のフェーズを、自動またはマニュアルで識別します。
  6. 細胞数(絶対数)を、参照ビーズまたは体積から自動算出できます。
  7. QCレポート:
    1. 機器およびアッセイQCのためのQCプロトコルを作成できます。
    2. QC結果をLevey-Jenningsチャートで表示できます。
  8. 「Rare event」表示機能:
    1. 特定の細胞サブセットに対して解像度を下げることで、小数ポピュレーションの可視化を容易にします。
  9. コンペンセーションは、Navios、Galliosのどちらでも使用可能なフォーマットでエクスポート可能です。
  10. 電圧、ゲイン、コンペンセーションなどのAcquisition settings(測定設定)をCytoSettings表として表示できます。
  11. プロット内に線や矢印などの図形を追加できます。
  12. 中央値のチャンネル値を統計値として使用できます。
  13. 比率パラメータを設定・追加できます。
  14. データテーブルやデータシートの式に、「IF」関数を使用できます。
  15. 「% Grandparent gated」をポピュレーション統計値として使用できます。
  16. 2つのサンプルのレポートを並べて表示し、比較することができます。
  17. Information Sheetを使って、統計値を複数の列に表示したり、スプレッドシートから直接データをコピーすることができます。
  18. データのエクスポート:
    1. 結果やプロットをLISにエクスポートできます。
    2. レーダープロットからGIFファイルをエクスポートできます。
    3. ヒストグラムデータはCSVファイルにエクスポートして、さらに解析することができます。
改善点
  1. ファイル結合時、最大2,000万イベントまで格納できるようになりました。
  2. コンポジットには最大100プロットまで格納できるようになりました。
  3. Boolean論理へのゲート追加を迅速化しました。
  4. 表示されているゲートの色を、プロットごとに選択できるようになりました。
  5. プロットごとにユーザーが定めたイベント数を表示します。
  6. データを正規化し、オーバーレイヒストグラムとして表示できます。
    1. Y軸に表示する項目として、count、max%、gate%から選択できます。
  7. オフセットヒストグラムのオーバーレイでは、データソースを軸上に直接表示できます。
  8. プロットのエクスポート画像のファイル形式として、新たに.bmpと.jpegを追加しました。
  9. CSVファイルとしてエクスポートされた統計のデフォルトファイル名には、サンプルIDが含まれます。ファイル名は変更可能です。
  10. テキストを、クリップボードからKaluzaのレポートシートに直接貼り付けることができるようになりました。
  11. 複数の統計値が、ゲートに直接表示されます。
  12. 複合プロトコルでは、必要に応じて、プロットタイトルからデータセット情報をデフォルトで非表示にできます。
  13. 最初のゲートのデフォルト色は、Kaluzaオプションで設定できます。
  14. Ctrl+Lショートカットで、プロットをリンクとして貼り付けることができます。
バグの修正
  1. 保存された複合プロトコルにデータをドラッグした際、プロトコルの範囲設定が変更されてしまう問題を修正しました。
  2. バージョン1.3で保存した複合プロトコルにLMDファイルをインポートした際、ゲート位置が正しく表示されない不具合を修正しました。
  3. 複数のシートを1つのPDFファイルにエクスポートした際、プレビューウィンドウでプロットシートのチェックを外すとプロットシートが削除されてしまう問題を修正しました。
  4. エクスポートされたPDFファイルのヘッダーに、プロトコルとデータセット名が表示されるよう修正しました。

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